げんきがでるかもしれない格言
“The best is the enemy of the good.”
– Voltaire
The best is the enemy of the good.:
もっとも良いということは、良いということの敵です。
“The best is the enemy of the good.”
『最善は善の敵である』
ひとことよりはちょっと長いコメント
なにかしらの提出物を出さなければいけないとき、「とりあえず70%のもの」ではなくて「完璧なもの」をもとめて、ついつい時間をかけすぎてしまうことってありますよね。時間をかければかけるほど、「ぜんぜん良くない…」となってしまって、ますます提出できなくなってしまいます。
そもそも「完璧なもの」なんてないのに、どうして期限を区切って、そこでいったん提出できないんでしょうね。じぶんの場合は「もっとできるはずだ」という思い込みでたいてい提出できないのですが…。時間をかけてもたいてい、”かけた時間の割には”たいしたことのないものができあがることが多いです。
“Perfect is the enemy of good“
なんて言葉もあります。
有名な「パレートの法則」(80:20の法則)でも「仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している」などと言われるので、ある程度手を動かしたら誰かに提出して見てもらうのがいいのでしょうね。まあ、ぼくも含めてなかなかそんなふうに割り切れないから、こういう言葉が残っているのでしょうけど笑
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