大谷選手の通訳をシャドーイングしてみた

日刊 English Motivator from HEA 2023年4月1日 Vol.8

こんにちは!

前回のメルマガで大谷選手の通訳である水原一平さんの英語をディクテーションしましたが、今回はシャドーイングに挑戦してみました!

インタビュー動画リンク:

結論から言いますが・・・

めちゃくちゃ難しかったです!!!

これまでネイティブの音声でシャドーイングをやってきましたが、最難関レベルといえるでしょう。

しかしそれよりも、日本語と英語をほぼ同時に喋ることがこれほどにも難しいとは思いませんでした!
自分で録音した音声を聞いてみると、日本語ネイティブとは思えないほど不自然な発音になっていました(汗)

動画はコチラになります:

本文:
Whether I got him out or if he got a hit off me, I don’t want to make any regrets. I just wanna make my best pitch.

前回も書きましたが、
ここにある“him”は“him”にはきこえません。
代名詞“him”や“her”の/h/は会話のなかでほとんど脱落し、母音にはさまった/t/は/d/のような音に変化することから(flap/t/の法則)

I got him= I gaadim

という音になります。

その他も同じ法則が適応され、”got a”は”gadda”になります🗒

動画をチェックされた方から
「日本語のイントネーションがおかしすぎる!」という声が聞こえてきそうです・・・(笑)

これはもっと訓練が必要のようです。

またこういうチャレンジをしていきたいと思います😊
よければみなさんも挑戦してみてくださいね✨

記事:Miyo a.k.a kiki @miyoEng
わかりやすい発音指導を目指す、英語の音に魅せられた発音講師。
これまで指導してきた生徒は初級者から海外在住研究者、医師、英語講師など上級者も多く、どんなレベルでも対応可。
英検1級。全国通訳案内士(英語)。英語発音指導士®。
レッスン詳細→→→ 講師Miyo紹介ページ  Miyo提供のコース・料金詳細

おわりに

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